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2023.9.30(Sat) ~ 9.30(Sat)/ 同窓会活動
終了しています

東京支部事業のご案内 秋の椿山荘から〜日本庭園の楽しみ方〜

【主催】
【カテゴリ】
同窓会活動
【開催地】
東京都

イベント情報

イベントは終了しています
瓜生山同窓会会員 各位
 
                                             瓜生山同窓会会長 冨家裕久
                                             東京支部長    矢渡由香
 

                        東京支部事業のご案内

              秋の椿山荘から 〜日本庭園の楽しみ方〜


拝啓
時下益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は同窓会活動にご理解ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

今年は、昨年の無鄰庵に続き本学の加藤友規教授(大学院 芸術研究科)による庭園ワークショップ第二弾を開催します。

無鄰庵と共に「山縣三名園」の一つである「椿山荘」は、山縣有朋が私財を投じて「つばきやま」を購入し
庭や邸宅をつくりあげ、有朋の意思を継いだ人々により守り続けられている都会のオアシスです。
 
今回は椿山荘に隣接する「肥後細川庭園松聲閣集会室」にて加藤教授に講義をしていただいたのち
「椿山荘」へ移動し、解説を聞きながら日本庭園をご堪能いただきます。
庭園散策後には、昨年の支部事業後に多くの方からご希望いただきました質疑応答の時間を兼ねた懇親会を開催します。
 
今年はリアルで皆さまにお会いできることを楽しみにしております。多くのご参加を心よりお待ち申し上げます。
 
                                               敬具
 
 
        記
 
  • 日  時  2023年9月30日(土) 10:30~16:30
  • 講  師  加藤友規 教授(造園家、大学院芸術研究科教授)
  • 内  容  肥後細川庭園松聲閣集会室にて
  •                   講義「日本庭園の楽しみ方」
  •       椿山荘にて日本庭園散策、質疑応答を兼ねた懇親会
  • 定  員  24名(先着順満員御礼!お申し込みを締め切りました。
  • 参 加  費  ¥2,000(事前振込、懇親会費込)
  • 申込期間  2023年8月22日(火)〜2023年8月31日(木)まで​
  •  
  • ○●○●当日のタイムスケジュール●○●○
10:00-10:30 受付【肥後細川庭園松聲閣集会室
10:30-12:00 講義
(徒歩で椿山荘へ移動)
12:15-12:30 椿山荘 到着 
12:45-13:45 お庭散策
(タクシーで移動)
14:30-16:30 懇親会・質疑応答

*昼食については庭園散策の都合上、少し遅いですが、
14:30~の懇親会会場でサンドイッチとオードブルをご準備しております。
当日は朝食をしっかりめに召し上がっていただいたうえでご参加ください。


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  • *申込は同窓会会員のみとします。
  • *申込を受理した方には、申し込みフォームで回答いただいたメールアドレス宛に、
  •  9/1(金)に同窓会事務局から申込確認通知をお送りしております。
  •  送信元アドレスは、uridou★office.kyoto-art.ac.jp(★は@)です。
  • *参加費は事前振込です。申込確認通知でご案内の口座へ、9/15(金)までにお振込ください。(振込手数料はご負担ください。)
■参加申込方法:WEB
本案内画面下部の「イベント参加申し込み」ボタンをクリック、必要事項をご入力のうえお申込みください。満員御礼!お申し込みは締め切りました。
*支部事業終了後にアンケートをお願いする予定です。
 
■集合場所
当日10:30に肥後細川庭園松聲閣集会室にお越しください。
肥後細川庭園にも素敵な日本庭園がございますが、講義終了後はすぐに椿山荘に移動します。
庭園散策ご希望の方は集合時間前にお済ませください。(9:00開園、10:30集合時間)
 
■椿山荘での庭園散策
肥後細川庭園松聲閣集会室にて講義後、徒歩にて椿山荘に移動します。(約10分程度)
当日は歩きやすい服装、履物でお越しください。
スーツケース等の大きいお荷物は事前に駅コインロッカーなどにお預けください 。

■懇親会
椿山荘で日本庭園散策後、タクシーにて懇親会会場に移動します。
会場は「地下鉄東西線 早稲田駅」近くです。
軽食、お飲み物を準備しています。
(移動費、懇親会費は参加費に含まれます。)

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講師:加藤友規 教授(造園家)のご紹介
  所  属:大学院芸術研究科(通信教育)
  職  位:教授
  専門分野:日本庭園史、日本庭園の作庭・育成管理、文化財庭園の保存と活用
  学科・学派: (公社)日本造園学会、(一社)文化財保存修復学会、日本庭園学会、
                      日本遺跡学会、日本産業技術史学会、史迹美術同攷会

プロフィール
1966年 京都市生まれ。造園家。
1990年 千葉大学園芸学部園芸経済学科園芸経営技術学研究室卒業、同年植彌加藤造園株式会社に入社
2005年 植彌加藤造園株式会社代表取締役社長就任
2009年 京都造形芸術大学(現京都芸術大学)大学院芸術研究科[通信教育]芸術環境専攻修士課程修了
2012年 京都造形芸術大学(現京都芸術大学)院芸術研究科博士課程学位取得
2016年 京都造形芸術大学(現京都芸術大学)客員教授、
2018年 京都造形芸術大学(現京都芸術大学)大学院環境デザイン領域日本庭園分野 教授
 

設計・作庭した主な庭園
「くろ谷 金戒光明寺 紫雲の庭」(2012・2014)、「Okazaki Villa」(2015)、「嵯峨野山墅」(2021)等。
研究論文『渉成園の空間的特質に関する研究』により、2013年に日本造園学会賞(研究論文部門)を受賞。
「文化遺産としての日本庭園の保全・活用の現代的方策の研究と実践」により、2018年に日本イコモス賞受賞。
伝統技術を活用した敷石の「ユニット工法」による「あらたなあられこぼし」の開発により、
2019年に日本造園学会賞(技術部門)を受賞。
北米日本庭園協会(NAJGA) のカンファレンス(シカゴ・2014、ポートランド・2018)にて基調講演を務めた。
また、日本造園修景協会主催「第41回伝統庭技研修会」(2019)や日本造園組合連合会主催
「日本造園組合連合会日本庭園士補認定研修会」(2020)にて講師を務めたほか、イギリス日本庭園協会年次大会
(2020)においてウェビナーを提供する等、国内外において日本庭園に関する普及啓発と後進の育成に努めている。
 
                               以  上